2023.03.17
3月11日(現地時間10日)、渡邊雄太所属のブルックリン・ネッツは敵地でミネソタ・ティンバーウルブズと対戦した。
10日のミルウォーキー・バックス戦は113-118で惜しくも黒星となったネッツ。ウルブズ戦の先発には、スペンサー・ディンウィディー、ドリアン・フィニー・スミス、ミケル・ブリッジズ、ニコラス・クラクストン、キャメロン・ジョンソンが名を連ねた。
クラクストンのアリウープダンクで得点をスタートしたネッツは、続けてブリッジズやディンウィディーらが3ポイントシュートをヒット。セス・カリーもジャンプシュートをテンポ良く沈めていき、最初のクォーターを26-33と7点差で終えた。第2クォーターでは2ケタ点差に広げられる場面もあったが、ブリッジズが高い決定力でゴールを奪い、60-68と8点差を追いかける形でハーフタイムに突入している。
迎えた第3クォーター、開幕の連続3ポイントシュートで一気に6点を追加すると、華麗なパスワークからの長距離砲も決まり、流れは徐々にネッツに傾き始める。終盤ではジョンソンが長距離砲やフリースローで得点を量産し、97-88と9点をリードして試合は最後のクォーターへ。
第4クォーターは一進一退の攻防が続き、終盤までどちらに転ぶか分からない大接戦に。残り約1分半にロイス・オニールが貴重な3ポイントシュートを沈めるも、直後にフリースローを2本決められ、112-111と1点のリードに戻されたネッツ。ウルブズのオフェンスを守り切り、2本のフリースローも成功して勝利が目前と思われた矢先に同点となる3点弾を決められてしまい、114-114で試合の行方はオーバータイムに持ち越される。
延長戦ではディンウィディーがジャンパーやレイアップで得点をけん引し、終盤にはブリッジズとフィニー・スミスが立て続けに3ポイントシュートを成功。最後はウルブズの攻撃を止めて2度目のオーバータイムは許さず、最終スコア124-123でネッツが白星を獲得した。
激闘を勝利で飾ったネッツは、ブリッジズが34得点6リバウンド、ディンウィディーが29得点11アシスト、オニールが12得点15リバウンドをマーク。渡邊はベンチ入りも、試合に出場することはなかった。
■試合結果
ブルックリン・ネッツ 124-123 ミネソタ・ティンバーウルブズ
BKN|26|34|37|17|10|=124
MIN|33|35|20|26|9|=123
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2023.03.17
2023.03.15
2023.03.13
2023.03.10
2023.03.08
2023.03.06