2023.03.27

ブリッジズが44得点もネッツがマジックに敗戦…渡邊雄太は2得点5リバウンドを記録

2得点5リバウンドを挙げた渡邊(写真は現地3月23日のキャブス戦のもの)[写真]=Getty Images
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 3月27日(現地時間26日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、渡邊雄太が所属するブルックリン・ネッツオーランド・マジックとアウェーで対戦した。

 26日のマイアミ・ヒート戦に129-100で快勝したネッツは、ミケル・ブリッジズが第1クォーターだけで19得点と躍動すると、渡邊も終盤から出場を果たし、25-24で最初の12分間を終える。続く第2クォーター、序盤に渡邊はディフェンスリバウンドを奪うと、そのままボールを運び、ジャンプシュートを沈める。しかし、中盤からマジックにリードを広げられ、51-60で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでは序盤に5点差まで詰めるが、その後はマーケル・フルツコール・アンソニーの得点でマジックにリードを広げられ、74-92で最終クォーターへ。第4クォーター中盤、渡邊もプレータイムを得ると、わずかに点差を詰めたネッツだったが、最後は106-119で敗れた。

 3連勝を飾ったマジックは、アンソニーが21得点6リバウンド、フランツ・バグナーが19得点10リバウンド6アシスト、ウェンデル・カーターJr.が18得点6リバウンドを挙げると、計8選手が2ケタ得点をマークした。

 一方のネッツは、ブリッジズが6本の3ポイントを含む44得点6リバウンド、キャム・トーマスが18得点をマーク。また、渡邊は約12分間の出場で2得点5リバウンド1スティールを記録した。

■試合結果
オーランド・マジック 119-106 ブルックリン・ネッツ
ORL|24|36|32|27|=119
BKN|25|26|23|32|=106

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