2023.04.08
4月3日(現地時間2日)、渡邊雄太所属のブルックリン・ネッツはホームでユタ・ジャズを迎え撃った。
1日のアトランタ・ホークス戦は124-107で勝利を収めたネッツ。ジャズ戦ではスペンサー・ディンウィディー、ミケル・ブリッジズ、キャメロン・ジョンソン、ニコラス・クラクストン、ドリアン・フィニー・スミスが先発を務めた。
クラクストンのダンクから得点をスタートしたネッツ。中盤にはロイス・オニールの3ポイントシュートを皮切りに9-0のランを仕掛け、30-17と2ケタリードで試合を折り返す。第2クォーターでは一進一退の攻防が続き、渡邊雄太は残り4分にコートインすると、終盤には長距離砲をヒット。53-42と11点を先行して試合を折り返した。
第3クォーターではブリッジズを筆頭に好守備が光り、速攻から着実に得点を積み重ねていく。ディンウィディーがタフショットを沈めれば、豪快なアリウープダンクが飛び出す場面もあり、85-68とネッツの17点リードで最後のクォーターに突入する。
迎えた第4クォーター、渡邊も3点弾を沈めるなど序盤で試合最大の23点リードをつかんだネッツだったが、以降はファウルやターンオーバーで失点が続く苦しい展開に。残り8秒には1点差まで詰め寄られ、セス・カリーが2本のフリースローを外すピンチに追い込まれるも、最後はジャズの攻撃を防ぎ切りゲームセット。最終スコア111-110でネッツが白星を獲得した。
苦しみながらも3連勝を手にしたネッツは、ブリッジズが30得点7リバウンド3スティール、ジョンソンが18得点6リバウンド、ディンウィディーが17得点12リバウンドをマーク。渡邊は8分21秒のプレータイムで、3ポイントシュート2本の6得点1リバウンド2アシストを挙げた。
■試合結果
ブルックリン・ネッツ 111-110 ユタ・ジャズ
BKN|30|23|32|26|=111
UTA|17|25|26|42|=110
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