2023.04.08

前半から大量リードをつかんだネッツがマジックを撃破…渡邊雄太は第4Q終盤にコートイン

第4Qの終盤にコートインした渡邊[写真]=Getty Images
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 4月8日(現地時間7日)、渡邊雄太所属のブルックリン・ネッツはホームでオーランド・マジックを迎え撃った。

 6日のデトロイト・ピストンズ戦では123-108で白星を獲得したネッツ。マジック戦の先発には、スペンサー・ディンウィディーミケル・ブリッジズキャメロン・ジョンソンニコラス・クラクストンドリアン・フィニー・スミスが名を連ねた。

 第1クォーターは27-23と互角の立ち上がりとなった両チーム。続く第2クォーターからはセス・カリーを中心にテンポ良く3ポイントシュートを沈め、序盤で2ケタリードに成功する。終盤にはクラクストンが連続ダンクで敵陣を切り裂き、58-39と19点を先行して試合を折り返す。

 第3クォーターでもネッツの勢いは止まらず、ジョンソンが連続得点を挙げると、チーム全体でスティールを度々決め、78-62とリードを保って最後のクォーターへ。迎えた第4クォーター、中盤には10点差に迫られるなど苦しい時間帯も見られたが、ジョンソンやクラクストンが得点をつなぎ逆転は許さず。残り約2分半には主力を下げ、最終スコア101-84でネッツが試合を制した。

 2連勝のネッツはブリッジズが22得点5リバウンド、ジョンソンが18得点5リバウンド、クラクストンが14得点15リバウンドをマーク。渡邊は第4クォーターの終盤に出場し、2分36秒のプレータイムで1リバウンドを記録している。

■試合結果
ブルックリン・ネッツ 101-84 オーランド・マジック
BKN|27|31|20|23|=101
ORL|23|16|23|22|=84

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