2023.03.30

ネッツがロケッツとの接戦を制して2試合ぶり白星…渡邊雄太は約7分で2得点1アシスト

相手の激しいマークに遭う渡邊雄太 [写真]=Getty Images
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 3月30日(現地時間29日)、渡邊雄太所属のブルックリン・ネッツがホームのバークレイズ・センターでヒューストン・ロケッツと対戦した。

 第1クォーターは開始2分43秒にスペンサー・ディンウィディーが3ポイントシュートでチーム初得点を挙げると、ミケル・ブリッジズキャメロン・ジョンソンドリアン・フィニー・スミスも長距離砲を成功。点の取り合いが繰り広げられたものの、残り1分を切ってデイロン・シャープ、ディンウィディーが連続得点を記録し、30-25と5点のリードを奪った。

 第2クォーターもリードが激しく入れ替わる展開。1点リードで迎えた残り1分30秒からジェイレン・グリーン、ジャバリ・スミスJr、アルペレン・シェングンに得点を許し、54-55と試合をひっくり返された。

 後半も僅差で試合が推移。第4クォーター開始3分5秒にゲーム最大の9点差をつけられたが、ブリッジズとジョンソンの3ポイントなどで詰め詰め寄った。試合終了残り2分52秒にロイス・オニールの3ポイントで2点差まで迫ると、同2分4秒にジョンソンの長距離砲で逆転。その後はニコラ・クラクストンやオニールが得点を重ね、最終スコア123-114で2試合ぶりの白星を手にした。

 ネッツはジョンソンが5本の3ポイントを含むチーム最多31得点を挙げたほか、ブリッジズが27得点、ディンウィディーが20得点、クラクストンが18得点をマーク。渡邊は試投した2本の3ポイントを外し、6分59秒のプレータイムでフリースローによる2得点に加え、1アシストを記録した。

■試合結果
ブルックリン・ネッツ 123-114 ヒューストン・ロケッツ
BKN|30|24|32|37|=123
HOU|25|30|32|27|=114

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