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4月18日(現地時間17日)にゴールデン1センターで「NBAプレーオフ2023」のウェスタン・カンファレンス1回戦が行われ、サクラメント・キングスが昨シーズン王者のゴールデンステイト・ウォリアーズとの第2戦に臨んだ。
ホームで連勝を狙うキングスは、第1クォーターこそ追いかける展開だったが、続く第2クォーターに猛攻。ベンチから出場のマリーク・モンクが2本の3ポイントシュートを沈めれば、ドマンタス・サボニスやケビン・ハーターを中心に一挙41得点を重ね、58-52と6点リードで試合を折り返した。
接戦となった第3クォーターでは、残り5分52秒にハーターの得点で75-64。その後も2ケタリードのまま試合を進めたものの、同2分26秒から連続で得点を許し、83-75で最後の12分間に突入した。
第4クォーターも拮抗した展開のなか、91-87で迎えた開始4分57秒にグリーンがサボニスへのファウルで退場した。主力の1人を欠いた相手に対して、試合終了残り2分52秒からサボニスとディアロン・フォックスが連続得点を挙げると、同1分17秒にデイビオン・ミッチェルが値千金の3ポイントを成功。114-106で接戦を制し、シリーズ2連勝を飾った。
キングスはフォックスとサボニスがともに24得点をマーク。モンクが18得点で続き、ミッチェル、ハーター、ハリソン・バーンズも2ケタ得点で貢献した。
なお、両者による対戦は舞台をチェイス・センターに移し、21日に第3戦、24日に第4戦が開催される。
■試合結果
サクラメント・キングス 114-106 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
SAC|17|41|25|31|=114
GSW|23|29|23|31|=106