2023.06.23

バックス在籍10年目を終えたクリス・ミドルトンがオプションを破棄してFA戦線に参戦

バックスで主軸を務めてきたミドルトン[写真]=Getty Images
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 6月22日。ミルウォーキー・バックスクリス・ミドルトンが、来シーズンの契約(プレーヤーオプション)を破棄して今夏に制限なしフリーエージェント(FA)になると『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じた。

 これはミドルトンの代理人が同記者へ伝えたことで明らかとなった。8月に32歳を迎えるミドルトンは、2023-24シーズンの約4040万ドル(約57億3680万円)という契約を拒否し、FA戦線へ参戦することとなる。

 2012年のドラフト2巡目全体39位でデトロイト・ピストンズから指名され、ルーキーシーズン(2012-13)をピストンズでプレーしたフォワードは、2013年夏にトレードでバックスへ移籍。

 2022-23シーズンで在籍10年目となったミドルトンは、ヤニス・アデトクンボと並んでバックス最古参の選手であり、得点源の一角かつクラッチシューターとして活躍を続けており、2021年のNBA王座獲得にも大きく貢献してきた。

 昨夏にミドルトンは靱帯を損傷していた左手首の修復手術を受けたことで今シーズンは開幕に出遅れ、ヒザを痛めたことで欠場も多く、計33試合の出場となった。それでも、平均24.3分15.1得点4.2リバウンド4.9アシストをマーク。プレーオフではマイアミ・ヒートに1勝4敗でファーストラウンド敗退に終わったものの、チームトップのシリーズ平均23.8得点に6.4リバウンド6.2アシストと奮戦していた。

 バックスはプレーオフ敗退後、マイク・ブーデンホルザーHC(ヘッドコーチ)と決別し、新たな指揮官としてエイドリアン・グリフィンが就任。現状で、制限なしFAになったとはいえ、ミドルトンはバックスと再契約を結ぶ可能性が残されていると『ESPN』が報じている。

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