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2021-22シーズンにNBAを制したことで、ゴールデンステイト・ウォリアーズは2015年から8年間で4度目の王座に就いた。
ところが、昨シーズンはプレーオフにこそ駒を進めてサクラメント・キングスとのファーストラウンドを4勝3敗で突破したものの、ロサンゼルス・レイカーズに2勝4敗で敗れたことで、カンファレンス・セミファイナル敗退に終わっていた。
すると今夏のフリーエージェント(FA)戦線で、ウォリアーズはボブ・マイヤーズ前GM(ゼネラルマネージャー)の後任となったマイク・ダンリービーGMが動き、プレーヤーオプションを破棄して制限なしFAとなったドレイモンド・グリーンと再契約。
その後トレードでジョーダン・プールらを放出してワシントン・ウィザーズからクリス・ポール、制限なしFAとなっていたコーリー・ジョセフ、ダリオ・シャリッチを獲得して今シーズンも強力なロスターの形成に成功した。
7月17日(現地時間16日、日付は以下同)の時点で、ウォリアーズのサラリー総額はリーグ最多の2億640万1576ドル(約284億8341万7488円)。ラグジュアリータックス(贅沢税)を課される基準となるタックスレベルの1億6529万4000ドル(約228億1057万2000円)を超過しており、今シーズンもタックス支払いは回避できない状況にある。
それでも、ジョー・レイコブ オーナーは16日に地元メディア『THE MERCURY NEWS』へ公開された記事のなかで、こう口にしていた。
「我々は今後数年いいチームとなる。1年ではなくね。だが我々はなんとしてでも勝ちたいんだ。(そのために)自分たちにできることはすべてやっている。今年はとんでもない年俸総額を抱えていて、NBA史上最高額となる。それでも、我々は勝利するためにやっている」
今夏、グリーンを引き留めることに成功したウォリアーズは、ステフィン・カリー、グリーン、アンドリュー・ウィギンズを少なくとも2025-26シーズンまで契約下に置くこととなった。クレイ・トンプソンの契約が今シーズン終了後に満了するため、レイコブは開幕前までに延長契約を結ぶ可能性も示唆していた。
「もちろん、我々としてはステフ、ドレイモンド、クレイにはウォリアーズの一員として引退してほしい。それが私のゴールであり、我々のゴールでもある。私はその可能性は高いと見ている」
現在、ウォリアーズが誇るビッグ3はカリーが在籍14シーズン、トンプソンが在籍12シーズン(実働10シーズン)、グリーンが在籍11シーズンを終え、今シーズンで結成12シーズン目を迎えることとなる。
今夏にプールこそ移籍したものの、現有戦力にはこのビッグ3にウィギンズ、ケボン・ルーニー、ゲイリー・ペイトン二世が在籍しているほか、ジョナサン・クミンガやモーゼス・ムーディーもおり、昨シーズンのプレーオフで主要ローテーションを務めた大部分の選手たちが健在。
このメンバーにポール、ジョセフ、シャリッチというベテラン陣が加わり、チームとしてかみ合うことができるのであれば、今シーズンもウォリアーズが覇権争いへ参戦することは十分可能だろう。
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