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ウルブズで得点源を務めるエドワーズ[写真]=Getty Images
10月21日（現地時間20日、日付は以下同）。NBAはプレシーズンゲーム最終日を迎え、計8試合が行われた。
最終戦となったサンアントニオ・スパーズとゴールデンステイト・ウォリアーズによる一戦は、スパーズの大物新人ビクター・ウェンバンヤマ（224センチ95キロ）とウォリアーズのステフィン・カリー（188センチ84キロ）のジャンプボールで試合前から大盛り上がり。
ウェンバンヤマはクロスオーバーからジャンパーを放り込むと、クレイ・トンプソンの3ポイントシュートをブロックし、ファストブレイクからダンクを炸裂。アンドリュー・ウィギンズがドライブからショットを狙うもブロックショットをお見舞いし、直後のオフェンスで3ポイントシュートを決めるなどこの日も強烈なインパクトを残し、約21分の出場で19得点4リバウンド5ブロックをマーク。
試合はアウェーのスパーズが122－117でウォリアーズに勝利。スパーズは3勝2敗、4戦負けなしだったウォリアーズは初黒星を喫し、4勝1敗でプレシーズンゲームを終えた。
この試合をもって今シーズンのプレシーズンゲーム全日程が終了。イースタン・カンファレンスではトロント・ラプターズが4戦無敗でトップに立ち、ボストン・セルティックスが4勝1敗、オーランド・マジックとワシントン・ウィザーズが3勝1敗を記録。
一方、ウェスタン・カンファレンスではミネソタ・ティンバーウルブズが無傷の5連勝でトップ。続いてウォリアーズとヒューストン・ロケッツ、渡邊雄太が所属するフェニックス・サンズがそれぞれ4勝1敗、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズは2勝4敗となった。
今後NBAは24日に開幕ロスターが確定し、翌25日にレギュラーシーズンが開幕。初日はレイカーズと昨シーズンの覇者デンバー・ナゲッツ、サンズとウォリアーズという注目の2カードが開催される。
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