2024.11.16
11月29日(現地時間28日、日付は以下同)にゴールデン1・センターで開催されたゴールデンステイト・ウォリアーズとサクラメント・キングスによる一戦で、キングスは前半残り1分17秒で24点ビハインド(48-72)を喫していた。
両チームは「NBAプレーオフ2023」のファーストラウンドで対戦し、ウォリアーズが4勝3敗でキングスを撃破。今シーズンもここまでウォリアーズの2戦全勝で、この日は「NBAインシーズン・トーナメント」のグループステージ最終戦でもあり、両チームとも準々決勝へ進出する可能性もあった重要な一戦。
「僕たちは勝ちたいんだ。ファンのみんなもゴールデンステイトを倒すのを見たがっていた。こういうゲームで24点差から挽回して勝ちたかった。トーナメントかどうかにかかわらずね」
試合後にそう振り返ったのは、後半で両チーム最多の20得点に5リバウンド5アシストを残したディアロン・フォックス。さらにマリーク・モンクが残り1分を切ってから3ポイントシュートと決勝弾となるバンクショットをねじ込み、キングスは1万8039人が見守るなかで逆転勝利(124-123)を飾った。
キングスではフォックスが29得点9リバウンド7アシスト2スティール、ケビン・ハーターが21得点9リバウンド5アシスト、モンクが21得点、ハリソン・バーンズが12得点4リバウンド、トレイ・ライルズが11得点6リバウンド、ドマンタス・サボニスが9得点8リバウンド10アシストで勝利に貢献。
ウェスタン・カンファレンスのグループCで4戦全勝としたキングスは、グループステージを突破。12月5日の準々決勝で、ニューオーリンズ・ペリカンズと準決勝進出(ラスベガス開催)をかけて激突することとなる。
この「NBAカップ」をかけたインシーズン・トーナメントは、プレーオフとは別物で、準々決勝以降は一発勝負のノックアウトトーナメント。「僕らはベガスへたどり着きたいし、インシーズン・トーナメントのファイナルフォーへ勝ち進む最初のチームの1つになりたいんだ」と、フォックスはカップ戦で初優勝を飾るべく、入念に準備をして準々決勝を迎えることだろう。
なお、キングスは30日のロサンゼルス・クリッパーズ戦を117-131で落として連勝が2でストップしたものの、ウェスト6位(10勝7敗)の好位置にいる。
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