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1月2日(現地時間1日、日付は以下同)。ユタ・ジャズはホームのデルタ・センターでダラス・マーベリックスを迎え、2024年最初の試合を127-90で快勝し、ここ6戦を5勝1敗とした。
この日ジャズではシモーネ・フォンテッキオがゲームハイの24得点に6リバウンド2スティール、ラウリ・マルカネンが17得点4リバウンド、ジョン・コリンズが15得点5リバウンド、キヤンテ・ジョージが14得点3アシスト、ウォーカー・ケスラーが11得点10リバウンド4ブロックと活躍。
そしてベンチスタートのジョーダン・クラークソンが試合時間残り2分28秒に10本目のリバウンドを獲得したことで、レギュラーシーズン通算685試合目にして初のトリプルダブル(20得点10リバウンド11アシスト)を達成した。
ジャズ在籍5シーズン目、NBAキャリア10シーズン目を迎えた31歳のベテランガードは、この試合でファストブレイクから鮮やかな肩越しのパスで味方の得点機会を演出するなどアシストを量産しつつ、今シーズン11度目の20得点超えをクリアし、チームの2連勝に大きく貢献。
『AP』によると、ジャズの選手がトリプルダブルを残したのは2008年2月14日に22得点11リバウンド10アシストを奪ったカルロス・ブーザー(元ジャズほか)以来、約16年ぶりのこと。
これがベンチスタートになると、1983年2月6日に12得点14リバウンド12ブロックをたたき出したマーク・イートン(元ジャズ)以来、実に約41年ぶりとなる。
1983年以降、リーグでは数多くの選手がトリプルダブルを達成してきた。歴代1位の198回を誇るラッセル・ウェストブルック(ロサンゼルス・クリッパーズ)や同4位の116回を記録するニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)、同5位の109回を残すレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)はいずれもこの期間でトリプルダブルを連発してきた。
だがNBAの公式戦で、1人の選手が1試合で得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロックのうち3部門で2ケタを残すのは並大抵のことではない。クラークソンが達成したことは、本人だけでなくジャズというフランチャイズにとっても喜ばしい記録となったに違いない。
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