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昨シーズン、シックスマンとしてデンバー・ナゲッツのフランチャイズ史上初優勝に貢献したブルース・ブラウンは、昨夏フリーエージェント(FA)としてインディアナ・ペイサーズへ加入した。
新天地で迎えた今シーズン、ペイサーズで33試合に出場して平均29.7分12.1得点4.7リバウンド3.0アシスト1.1スティールを残したものの、1月18日(現地時間17日、日付は以下同)に成立したトレードでトロント・ラプターズへ移籍。
22日を終えた時点で、ブラウンは通算5チーム目となったラプターズで2試合へ出場し、ベンチスタートながら平均23.5分11.5得点5.0リバウンド1.0スティールにフィールドゴール成功率55.6パーセントを残している。
もっとも、27歳のガードが現時点でイースタン・カンファレンス12位の16勝27敗に低迷するラプターズで今シーズンを終える可能性は微妙なようだ。
2月9日に迫るトレードデッドラインを前に、NBAインサイダーのマーク・スタイン記者はラプターズがブラウンを差し出す見返りとして、ドラフト1巡目指名権と若手を狙っていると22日に報道。
同記者はロサンゼルス・レイカーズ、ニューヨーク・ニックスがブラウン獲得に関心ありと報じており、ニックスの地元メディア『SNY』もニックスがブラウン獲得に興味を示していると報じていた。
ラプターズは21日に敵地マディソン・スクエア・ガーデンでニックスと対戦。その試合前の時点で、ブラウンは地元メディア『NEW YORK POST』へこう話していた。
「僕はフロアの両エンドでめちゃくちゃハードにプレーしている。だから(トム・シボドーHCが)僕へ求めることならどんなことだってやるさ」
「彼(シボドーHC)は僕のようなタイプの選手を好むと思う。あのチームと対戦する時、僕は毎回彼のところへ行って握手している。それは彼の業績からくるものなんだ。彼にはリスペクトしかない」
ブラウンはブルックリン・ネッツに2シーズン所属してきたこともあり、「ニューヨークは大好きだよ。あそこに住むまでは嫌いだったけど、(ネッツへ)移籍してからすぐさま大好きになった。最高のレストランがいくつもあるし、素晴らしい街さ」とも話していた。
26勝17敗でイースト5位という好位置にいるニックスだが、ラプターズとは昨年12月末にトレードを断行しており、RJ・バレット、イマニュエル・クイックリーとドラフト指名権を手放してOG・アヌノビーらを獲得。
プレーオフ上位進出を目指し、ニックスが再びラプターズとトレードするのかは気になるところだ。
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