2024.04.11
ロサンゼルス・クリッパーズは、昨年12月を11勝2敗、今年1月も12勝3敗と、いずれもウェスタン・カンファレンスでトップの戦績を残しており、順調に白星を積み重ねている。
2月3日(現地時間2日、日付は以下同)のデトロイト・ピストンズ戦ではカワイ・レナードがゲームハイの33得点に4リバウンド3アシスト、ポール・ジョージが18得点7アシスト3スティールを残すなど計7選手が2ケタ得点を奪って136-125で勝利し、2連勝とした。
そしてこの試合でシックスマンとして23得点3リバウンド9アシスト2スティールをマークし、勝利に貢献したラッセル・ウェストブルックは、第4クォーター残り2分44秒にトランジションからコート中央を駆け抜けてレイアップを成功したことで、レギュラーシーズン通算2万5000得点に到達。
19点差へ広がったこともあり、その直後のポゼッションでファウルをしてベンチへ下がると、チームメートたちが35歳のベテランガードを祝福。「このチームにいることができてすごくありがたいね。どんなことも、俺は決して当然のことだとは思っていない」と喜んだ。
レギュラーシーズン通算2万5000得点はNBA史上25人目。現役ではレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)、ケビン・デュラント(フェニックス・サンズ)、チームメートのジェームズ・ハーデンに次ぐ4人目の快挙。
キャリア16年目のウェストブルックはNBA歴代25位の通算2万5000得点に加えて、同69位の8230リバウンド、同9位の9387アシストを残しており、レブロン(フォワード)に次ぐNBA史上2人目となる通算2万5000得点、8000リバウンド、9000アシストという大台をクリア。
通算トリプルダブル数(198回)で歴代トップに立つ男は、ガードとして初の快挙を達成したことになる。今シーズン序盤にシックスマンへ転向したウェストブルックは、ここまで47試合にフル出場し、平均23.0分11.6得点5.7リバウンド4.8アシスト1.1スティールを記録している。
4日を終えた時点でクリッパーズはウェスト3位の32勝15敗。球団史上初のリーグ制覇を目指すチームへエネルギッシュなプレーを持ち込み、重要な役割をこなしている。
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