2024.03.26
昨シーズンの王者デンバー・ナゲッツは、2月26日(現地時間25日、日付は以下同)のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦を119-103でモノにし、今シーズンのウォリアーズ戦を4戦全勝とした。
この試合でニコラ・ヨキッチは、いずれもゲームハイとなる32得点16リバウンド16アシスト4スティールと大暴れ。ディフェンス面でもウォリアーズのボールムーブメントをディフレクションし、ドライブしてくる相手選手からボールを落とす場面もあり、パスコースを読んで見事スティールを奪うなど大車輪の働きを見せた。
Great defensive game from Nikola Jokic tonight vs. Golden State.
When he plays with playoff-level effort, like he did tonight, he's an elite defender. pic.twitter.com/3t4vZFmtT2
— Harrison Wind (@HarrisonWind) February 26, 2024
3連敗でオールスターブレイクを迎えたナゲッツだが、これで球宴明けから無傷の3連勝とし、39勝19敗でウェスタン・カンファレンス3位へ浮上。ウォリアーズ戦ではジャマール・マレーが27得点、アーロン・ゴードンが17得点6リバウンド3スティール、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが13得点をマーク。
だがヨキッチの獅子奮迅の働きは見事というほかない。23日のワシントン・ウィザーズ戦で21得点19リバウンド15アシスト、翌24日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦でも29得点15リバウンド14アシストを残し、ウォリアーズ戦も合わせて3試合連続のトリプルダブルとした。
そして『NBA History』によると、ヨキッチは通算3度目となる30得点15リバウンド15アシスト超えのトリプルダブルに達したことで、ウィルト・チェンバレン(元フィラデルフィア・ウォリアーズほか/2度)を超え、オスカー・ロバートソン(元シンシナティ・ロイヤルズほか/11度)に次ぐ歴代2位になったという。
オールスターブレイク期間に29歳を迎えたセルビア出身の万能型ビッグマンが、2連覇に向けてギアを上げてきたと言えるだろう。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2024.03.26
2024.03.05
2024.03.01
2024.02.23
2024.01.27
2024.01.26