2024.04.04
3月13日(現地時間12日)、サクラメント・キングスはホームのゴールデン1・センターでミルウォーキー・バックスと対戦。試合開始からキングスがリードをつかむと、最後まで1度も逆転を許さず129-94で快勝を収めた。
33分54秒にわたって出場したドマンタス・サボニスは、22得点11リバウンド8アシストで連続ダブルダブルの記録を「47試合」に更新。1968年に往年の名選手、ジェリー・ルーカス(元ニューヨーク・ニックスほか)が打ち立てた球団記録を塗り替えた。
レコード更新について、キングスのオールスタービッグマンは「フランチャイズの記録を持つのはかなりクレイジーなことさ」と喜びのコメントを残している。現地メディア『Eurohoops』が伝えている。
対峙したバックスのエース、ヤニス・アデトクンボについては「彼への対策として、ペイントエリアのスペースを狭めていた。彼を止めようとすれば、ワイドオープンを作られてしまうからね」とコメント。ヤニスには30得点13リバウンドを許したが、チーム全体の3ポイントシュート成功率は17.9パーセント(39本中7本)に抑え、狙い通りの守備が機能した。
翌14日にはロサンゼルス・レイカーズと対戦し、120-107で白星を奪取。サボニスは17得点19リバウンド10アシストのトリプルダブルを達成し、連続ダブルダブルも「48試合」に継続した。
球団のレコードを破ったあと、見えてくるのは現役最長の数字。2010-11シーズンにケビン・ラブ(現:マイアミ・ヒート)が打ち立てた「53試合」連続のダブルダブルを超えるまで、あと「6試合」に迫っている。
今後の6試合では、各地区の下位に沈むメンフィス・グリズリーズやワシントン・ウィザーズとの対戦が組まれているキングスだが、ニューヨーク・ニックスやオーランド・マジックなど実力あるチームとの激突もスケジュールされている。サボニスにはぜひとも新記録を樹立し、プレーオフ進出に向けて弾みをつけてもらいたい。
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