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「ドマスには感謝しかないよ。素晴らしい仕事をしている。今シーズンの彼は見事というほかない。もちろん、オールスター入りすべきだったし、オールNBAのファースト、セカンド、サードチームについても話されるべきだ。それに彼のプレーぶりならMVP候補としても加わるべきだ」
そう語ったのは、サクラメント・キングスのマイク・ブラウンHC(ヘッドコーチ)。“ドマス”とはもちろん、先発センターとして活躍するドマンタス・サボニスのこと。
3月26日(現地時間25日、日付は以下同)に行われたフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で、キングスはディアロン・フォックスが23得点8リバウンド5アシスト2スティール、キーガン・マレーが23得点4アシスト、デイビオン・ミッチェルが18得点、マリーク・モンクが11得点4アシストを残し、108-96で勝利を飾った。
この試合でサボニスは11得点13リバウンド10アシストのトリプルダブルをマーク。リーグトップの今シーズン25度目のトリプルダブルを飾った27歳のビッグマンは、1シーズンに25度以上のトリプルダブルを残したNBA史上わずか5人目の選手に。
そのリストはオスカー・ロバートソン(元シンシナティ・ロイヤルズほか)、ウィルト・チェンバレン(元フィラデルフィア・ウォリアーズほか)、ラッセル・ウェストブルック(ロサンゼルス・クリッパーズ)、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)というスーパースターばかり。
そして昨年12月3日から得点、リバウンド、アシストのうち2部門で10以上を残してダブルダブルをし続けてきた男は、その連続記録試合数が54に到達。2010-11シーズンのケビン・ラブ(当時ミネソタ・ティンバーウルブズ/現マイアミ・ヒート)が残した53を抜き、1976-77シーズンにNBAとABAが統合して以降、リーグ史上最長記録を塗り替えてみせた。
『Elias Sports Bureau』によると、NBA史上最長記録はチェンバレンが保持する227試合連続というとんでもない偉業ながら、ラブがサボニスへ「新たなダブルダブルキング、おめでとう」とX(旧Twitter)に投稿していたように、こちらも素晴らしい記録と言っていいはずだ。
サボニスの献身的な働きもあり、キングスはウェスタン・カンファレンス6位の42勝29敗とし、プレーイン・トーナメントを回避してプレーオフ出場可能な好位置にいる。
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