ジャズがウィル・ハーディーHCの5年目のオプションを行使…2026－27シーズンまで契約下に

就任3年目を迎えたハーディーHC[写真]=Getty Images

　9月28日（現地時間27日、日付は以下同）。ユタ・ジャズは、ウィル・ハーディーHC（ヘッドコーチ）の5年目の契約（チームオプション）を行使したことを発表した。

　サンアントニオ・スパーズ、ボストン・セルティックスで計6シーズン、アシスタントコーチ（AC）を務めてきたハーディーは、2022－23シーズンからジャズの指揮官へ就任。

　1年目はウェスタン・カンファレンス12位の37勝45敗、2年目となった2023－24シーズンも同12位の31勝51敗を記録。今回のオプション行使によって、ジャズは2026－27シーズンまで契約下へ置くことになった。

　セルティックスのジョー・マズーラHC（36歳と90日）に次いで、リーグで2番目に若いハーディーHC（36歳と251日）が指揮を執るジャズは、10月1日にメディアデー、翌2日からトレーニングキャンプがスタート。6日からプレシーズンゲーム計6試合をこなし、24日のメンフィス・グリズリーズ戦で今シーズン開幕を迎える。