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今年4月に現役引退したブレイク・グリフィンがNBAアナリストとしてデビューか?

今年4月に引退を表明したグリフィン[写真]=Getty Images
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 10月31日(現地時間30日、日付は以下同)。『Front Office Sports』は、ブレイク・グリフィン(元ロサンゼルス・クリッパーズほか)がNBAの試合中継出演に向けて話し合いをしていると報じた。

 NBAで13シーズンをプレーしたグリフィンは、新人王、オールスター選出6度、オールNBAチーム選出5度を誇り、206センチ113キロのパワーフォワードとしてレギュラーシーズン通算765試合の出場でキャリア平均19.0得点8.0リバウンド4.0アシストを残してきた。

 今年4月17日に現役引退を表明した35歳について、同メディアは2025-26シーズンからNBAの試合を放送する『Amazon Prime Video』(アマゾン・プライムビデオ)の放送チームへ参加するべく、交渉を続けていると報道。

 ある情報源によると、グリフィンは現在『TNT』でアナリストを務めるチャールズ・バークリー(元フェニックス・サンズほか)のような役割をアマゾンでこなすかもしれないという。

 現時点で、現役時代に豪快なダンクの数々でリーグを沸かせた元スター選手が試合中継、あるいはスタジオのどちらでアナリストを務めるかは未定。それでも、『アマゾン』に加えて『NBC』と『ESPN』も関心を示していることから、グリフィンが近いうちバスケットボール界へアナリストとして“復帰”する可能性は十分ありそうだ。

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