2024.12.31

ドマンタス・サボニスの背番号11がゴンザガ大学史上6人目の永久欠番に

ゴンザガ大で2シーズン過ごしたサボニス[写真]=Getty Images
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 12月30日(現地時間29日、日付は以下同)。ゴンザガ大学アスレティックスは、同大で2シーズンをプレーしてきたドマンタス・サボニス(現サクラメント・キングス)の背番号11を永久欠番にすることを発表した。

 サボニスの永久欠番セレモニーは、2025年1月19日にマッカーシー・アスレティックセンターで開催されるサンタクララ大学戦前に行われることになるという。

 ゴンザガ大で2014-15、2015-16の2シーズンを過ごしたサボニスは、計74試合の出場で平均26.6分13.5得点9.4リバウンド1.3アシストにフィールドゴール成功率63.2パーセントをマーク。通算694リバウンドは同大史上11位、フィールドゴール成功率は歴代トップを誇っている。

 このゴンザガ大で永久欠番になるのはサボニスが6人目。フランク・バージェス(44番)、ジョン・ストックトン(12番/元ユタ・ジャズ)、アダム・モリソン(3番/元シャーロット・ボブキャッツほか)、ケリー・オリニク(13番/現トロント・ラプターズ)、ダン・ディッカウ(21番/元アトランタ・ホークスほか)に次ぐ快挙となった。

 ゴンザガ大出身の現役NBA選手には八村塁(ロサンゼルス・レイカーズ)やチェット・ホルムグレン(オクラホマシティ・サンダー)、ジェイレン・サグス(オーランド・マジック)らがおり、所属チームでスターターを務める実力者もいる。

 NBAキャリア9年目、キングス在籍4年目の今シーズン。サボニスは29試合に出場して平均20.9得点13.5リバウンド6.1アシストにフィールドゴール成功率59.8パーセントを残している。

 キングスは6連敗中でウェスタン・カンファレンス12位の13勝19敗と苦戦する中、28歳のビッグマンはリーグトップとなる27回のダブルダブルを記録してチームを支えている。

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