2019.01.18
12月22日(現地時間21日)に行われたゴンザガ大学とデンバー大学による一戦は、序盤からデンバー大学のオフェンスを封殺したゴンザガ大学が圧倒。
前半を終えてゴンザガ大学はフィールドゴール26投中22本成功。成功率は圧巻の84.6パーセントを記録し、56-19と大差を付けると、後半もリードを広げて最終スコア101-40の61点差をつけ、同大史上最多の得点差で今季11勝目(2敗)を飾った。
「僕らはまず、いいディフェンスができたと思う。今はディフェンス面にフォーカスしているんだ」と、八村塁が試合後に『AP』へ語ったように、試合をとおしてゴンザガ大学はデンバー大学のフィールドゴール成功率をわずか24.6パーセントにシャットアウト。3ポイントに対しても18投中2本しか許さず、11.1パーセントに抑え込んでみせた。
オフェンス面では、八村がフィールドゴール9本(うち3ポイントは1本)すべてを決め切るパーフェクトゲーム。フリースローを5投中1本だけミスしてしまったものの、ゲームハイに並ぶ23得点に5リバウンド2アシスト1スティール1ブロックをマーク。
八村も「スコアボードを見たら、100パーセントになってたんだ。すごくうれしかったよ」と口にし、自身のパーフェクトゲームを喜んだ。
ゴンザガ大学では八村のほか、ブランドン・クラークが23得点7リバウンド3ブロックをマークするなど、計5選手が2ケタ得点を記録。
「我々のボールプレッシャーが、(ゲームで)いくつかのことを引き起こした」と語ったのはマーク・フューHC。チームが見せた激しいペリメーター・ディフェンスによって「相手チームのスコアラーたちを取っ払ったんだ」と選手たちが見せたディフェンスを称賛していた。
ゴンザガ大学の翌戦は30日(同29日)のノース・アラバマ大学戦。今季7戦無敗を誇るホームで今年最後の戦いに挑む。
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