2021.07.31

女子バスケ、女王・アメリカに加えベルギーや中国が2連勝/東京オリンピック

オーストラリアとの大接戦を制した中国[写真]=Getty Images
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 7月30日、女子バスケットボールの予選ラウンド4試合がさいたまスーパーアリーナで行われた。

 第1試合のベルギー対プエルトリコは、ベルギーが87-52で大勝。前半終了時点で19点のリードを作ったベルギーは、後半も全くペースを緩めることなくスコアを伸ばし、2連勝でグループCのトップに立った。

 続く第2試合は日本が女王・アメリカと対戦。3ポイント攻勢で第1クォーターこそ30-28とリードするも、第2クォーターで逆転を許していこうは追いつけず。最終スコア69-86で敗れた。アメリカは2連勝でグループBの1位となった。

 フランスとナイジェリアによる第3戦は、87-52でフランスが大会初勝利を挙げた。5選手が2ケタ得点を記録するなど、内外バランスよくスコアを伸ばし、日本戦での敗戦を払拭するパフォーマンスを見せた。

 最終戦で相対したのは中国とオーストラリア。終盤のオーストラリアによる猛追もあって接戦となったこの試合は、試合終了間際にユエル・リーが決めたフリースローが決勝点となり、中国が76-74で2連勝を飾ることとなった。

■試合結果
ベルギー 87−52 プエルトリコ
アメリカ 86−69 日本
フランス 87−62 ナイジェリア
中国 76−74 オーストラリア

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