2019.08.31

ロシアが接戦を制す、ナイジェリアはオコーギーが18得点も一歩及ばず

拮抗した試合を5点差で制したロシア代表 [写真]=fiba.com
バスケ情報専門サイト

 8月31日に中国で「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の1次ラウンド第1戦が行われ、グループBではロシア代表(FIBAランキング10位)がナイジェリア代表(同33位)と対戦した。

 ロシアは第1クォーターこそ5点のリードを奪ったが、第2クォーターは22-22、第3クォーターは18-23と拮抗した展開。最後の10分間も僅差で進む中、同点で迎えた残り31秒にミハイル・クラーギンが2本のフリースローを沈めた。

 最終盤は相手から逃げきり、82-77で勝利。ナイジェリアはジョシュ・オコーギー(ミネソタ・ティンバーウルブズ)が18得点3リバウンド4アシストを挙げたものの、あと一歩及ばなかった。

■試合結果
ロシア 82-77 ナイジェリア
RUS|18|22|18|24|=82
NGR|13|22|23|19|=77