2019.09.03

ポーランドが今大会初の延長戦を制す、中国はミスが響き黒星

白熱した試合をものにしたポーランド代表 [写真]=fiba.com
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 9月2日に中国で「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の1次ラウンド第2戦が行われ、グループAではポーランド代表(FIBAランキング25位)が中国代表(同30位)と対戦した。

 第1クォーターで10点のビハインドを背負ったポーランドだったが、続く第2クォーターで一挙24得点をマーク。後半は僅差で試合が進む中、71-72で迎えた試合終了残り4秒に相手のターンオーバーを誘い、獲得したフリースローを1本決めて同点に追いついた。

 試合は今大会で初めて延長戦に突入。ポーランドは残り10秒にダミアン・クーリグがレイアップを決めると、相手のフリースローミスもあり、79-76で逃げきった。

 なお4日、ポーランドはコートジボワール代表(同64位)と、中国はベネズエラ代表(同20位)と対戦する。

■試合結果
中国 76-79 ポーランド
CHN|25|10|19|18|4|=76
POL|15|24|18|15|7|=79