2022.11.15

「怪物」擁するフランスやユーロバスケット王者スペインなどが続々とW杯へ…ギリシャやスロベニアなども本戦出場

18歳の「怪物」ウェンバンヤマ擁するフランス代表もW杯本戦へ[写真]=fiba.com
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 11月15日、2023年8月に開幕する「FIBA バスケットボールワールドカップ2023」の各地区予選が開催され、ヨーロッパでは複数のチームが本戦出場を決めた。

 この日行われた予選の結果により、ワールドカップ本戦の切符をつかんだのはフランス代表、ギリシャ代表、リトアニア代表、スロベニア代表、スペイン代表、イタリア代表の6チーム。

 なかでも、NBAのスター選手であるヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)擁するギリシャや、ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)が所属するスロベニアなど、注目を集めるチームがワールドカップでしのぎを削ることに。また、ユーロバスケット2022優勝のスペインや、18歳の「怪物」ビクター・ウェンバンヤマが躍動するフランスなども堂々の本戦出場を決めた。

 この日の結果により、ヨーロッパからワールドカップに出場するチームは9チームが確定。ヨーロッパの出場枠は12チームのため、残る出場枠は「3」となった。

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