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国際バスケットボール連盟(FIBA)は8月24日、開幕が目前に迫った「FIBA バスケットボールワールドカップ2023」に向けて、“メディアが選ぶ優勝候補”を発表した。
50カ国以上のメディア関係者にアンケートした結果をまとめた特集記事がFIBA公式サイトに公開され、この記事によれば「どの国がワールドカップを優勝するか?」という質問に対する答えは、アメリカ(FIBAランキング2位)が61.5パーセントでダントツ。2位以下はフランス(同5位)と答えた人の割合が9.9パーセント、スペイン(同1位)が8.7パーセントで続く結果となった。
また、「どの国がもっとも表彰台に立つ可能性が高いか?」という質問には、アメリカが92.5パーセントとほぼ確実視される結果に。こちらでもフランスが49.1パーセント、スペインが42.2パーセントと先ほどの結果を反映する形で並び、27.3パーセントのカナダ(同15位)、20.5パーセントの支持を集めたオーストラリア(同3位)が続いた。
ちなみに、23日にFIBAが発表した大会出場国のパワーランキングでは、アメリカ代表が1位に変わりないものの、日本代表が1次ラウンド初戦で対戦するドイツ代表が2位に浮上。続いてフランス代表、スペイン代表、カナダ代表が挙げられていた。
同ランキングで32カ国中26位と評価された日本は、沖縄開催の1次ラウンドでグループEに入り、25日にドイツ、27日にフィンランド、29日にオーストラリアと対戦する。
順位 国名(グループ/FIBAランク)
1位 アメリカ(C/2位)
2位 ドイツ(E/11位)
3位 フランス(H/5位)
4位 スペイン(G/1位)
5位 カナダ(H/15位)
6位 オーストラリア(E/3位)
7位 イタリア(A/10位)
8位 スロベニア(F/7位)
9位 セルビア(B/6位)
10位 ドミニカ共和国(A/23位)
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26位 日本(E/36位)