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ギリシャ戦で13得点をマークしたアメリカ代表のエドワーズ［写真］＝Getty Images
8月28日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」1次ラウンド・グループCの第2戦がマニラで行われ、優勝候補筆頭のアメリカ代表（FIBAランキング2位）が109－81でギリシャ代表（同9位）を下し、2次ラウンド進出を決めた。
アメリカは今大会初戦のニュージーランド戦と同じミケル・ブリッジズ、ブランドン・イングラム、アンソニー・エドワーズ、ジェイレン・ブランソン、ジャレン・ジャクソンJr.の5人をスターター起用。
第1クォーターこそ一進一退の攻防となったが、23－19で突入した第2クォーター以降は、一度も逆転を許さず危なげない試合運びを展開した。第2クォーター残り6分で10点差、第3クォーター残り5分で20点差とリードを広げ、第4クォーター残り3分で100点の大台を突破。
ベンチスタートからチーム最多15得点を挙げたオースティン・リーブスを始め、全12選手がバランスよく得点し、ブランソンとエドワーズが13得点、ボビー・ポーティスも2ケタ10得点を挙げた。
30日に行われるグループC第3戦では、2次ラウンド進出を決めたアメリカがグループ最下位のヨルダン代表（0勝2敗-29）と、得失点差でグループ2位のギリシャが1勝1敗で並ぶニュージーランド代表（1勝1敗-19）と対戦する。
■「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」1次ラウンド グループC（＠マニラ）試合結果
ギリシャ代表 81－109 アメリカ代表
GRE｜19｜18｜19｜25｜＝81
USA｜23｜27｜29｜30｜＝109
