2019.09.28

アルバルク東京、イランのチームに勝利…2年連続でアジアチャンピオンズ杯の決勝へ

要所で3ポイントを決め、チームの決勝進出に貢献した須田 [写真]=fiba.com
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 9月28日にタイのバンコクで「FIBA Asia Champions Cup 2019」のセミファイナルが行われ、アルバルク東京がナフト・アバダン(イラン)と対戦した。

 2年連続の決勝進出を目指すA東京は、菊地祥平の3ポイントとアレックス・カークのジャンプショットで5-0のランに成功。第1クォーターはロースコアの展開ながら16-13とリードを奪った。第2クォーターはミラン・マチュワンアレックス・カークの両外国籍選手だけでなく、菊地、田中大貴小島元基なども活躍。38-30と点差を広げ、試合を折り返した。

 第3クォーターは須田侑太郎竹内譲次が要所で3ポイントを決め、追いすがる相手に主導権を渡さない。須田、マチュワン、田中、小島の連続得点で序盤に10-0と先手を奪った第4クォーターだったが、試合終了残り2分2秒の時点で74-64と10点差。それでも小島の3ポイントで逃げきり、最終スコア80-73で勝利を収め、ファイナル進出を決めた。

 なお、A東京は小島がチーム最多19得点の活躍。カークが8得点に終わる中、マチュワンが18得点10リバウンドと奮闘した。

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