2022.09.08

来年のドラ1候補ビクター・ウェンバンヤマ、18歳にして成長止まらず身長が5センチ伸びる

来年のドラフト1位指名候補であるウェンバンヤマ[写真]=Getty Images
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 2023年のNBAドラフトで全体1位指名が確実視されているビクター・ウェンバンヤマ。これまで公称218センチとされてきたが、『ESPN』によるとその身長が223センチまで伸びたという。

 現在18歳の同選手は2020-21シーズンからフランス1部でプレーし、2021-22シーズンは強豪・アスヴェルで平均9.4得点5.1リバウンド1.8ブロックをマーク。チームのリーグ優勝に貢献し、2年連続でベストヤングプレーヤーに選出された。

 また、世代別のフランス代表としても活躍しており、昨年7月に行われたU19ワールドカップではブロック王に輝いたほか、大会ベスト5へと選出された。

 同郷の先輩で、過去3度最優秀守備選手賞に輝いたルディ・ゴベア(ミネソタ・ティンバーウルブズ)の身長は216センチ。彼より7センチも大きいと考えると、ウェンバンヤマがいかに長身かお分かりいただけるだろう。

 長身を生かしたブロックのみならず、アウトサイドシュートも放つことができるウェンバンヤマ。フランスの大器は今後どのような成長曲線を描くのだろうか。

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