2017.03.15

群馬、東京EX、奈良、愛媛の4チームがB2第22節で最多得点記録を更新

奈良vs愛媛では両チームが最多得点を更新する点の取り合いに [写真]=B.LEAGUE
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 3月12日に行われたB2リーグ第22節第2戦で、群馬クレインサンダーズ東京エクセレンスバンビシャス奈良愛媛オレンジバイキングスの4クラブが今季の最多得点記録を塗り替えた。

 ホームに西宮ストークスを迎えた群馬は、第1クォーターで28点、第2クォーターで24点をマーク。後半最初の10分間は14点を挙げるにとどまったが、最終クォーターに26点を記録して西宮を突き放し、92-81で勝利を収めた。2016年11月4日に行われた第7節第1戦青森ワッツとの試合で挙げた91点を「1」上回り、記録を更新した。

 香川ファイブアローズとの試合に臨んだ東京EXは前半で48点を挙げると、第3クォーターと第4クォーターでそれぞれ33点を積みあげ、114-76で快勝。ライアン・ステファンの31得点を筆頭に、西山達哉が24得点、飛田浩明が14得点、ルーク・エヴァンスが13得点、ジャスティン・ヘラルドが10得点と、計5選手が2ケタ得点で貢献した。

 奈良vs愛媛は両チームが最多得点を更新する点の取り合いに。65-65と拮抗した展開で迎えた最終クォーターに奈良が44点、愛媛が34点と、ともに攻撃陣が爆発した。奈良はテレンス・ウッドベリーが23得点、アンディ・オガデが20得点と外国籍選手の活躍が目立ったのに対し、愛媛は中島良史が19得点、俊野佳彦俊野達彦がともに15得点と日本人選手が気を吐いた。

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