2017.09.30

篠山竜青とファジーカスが主導、川崎ブレイブサンダースが延長戦を勝ちきる

篠山はファジーカスの27得点に次ぐ、チーム2位の21得点 [写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 9月30日にB1リーグ第1節が各地で行われ、川崎市とどろきアリーナでは、川崎ブレイブサンダース名古屋ダイヤモンドドルフィンズと戦った。

 第1クォーターはニック・ファジーカスが10得点を挙げ、22-18とリードする。第2クォーターに入っても、栗原貴宏篠山竜青辻直人が3ポイントで攻めこみ、36-32と点差を維持して前半を終えた。

 しかし、第3クォーターは張本天傑ジャスティン・バーレルらの活躍を許し、51-55と劣勢に立つ。最終クォーター中盤に逆転し、残り1分21秒には73-69と4点リードを得たが、その後ジェロウム・ティルマンに2度のスティールを許し、73-73の同点でオーバータイムに突入した。

[写真]=B.LEAGUE

 延長戦も一進一退の攻防が続く中、2点リードで迎えた試合終了残り30秒に、篠山がドライブからレイアップを沈め、86-82と4点差。その後安藤周人に3ポイントを決められるも、最後までリードを保ち、87-85で勝ちきった。前日に続いての大接戦を手中に収めた川崎は、名古屋Dとの開幕節を1勝1敗の痛み分けで終えた。

【試合結果】
川崎ブレイブサンダース 87-85 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@川崎市とどろきアリーナ)
川  崎|22|14|15|22|14|=87
名古屋D|18|14|23|18|12|=85

篠山 竜青の関連記事

名古屋ダイヤモンドドルフィンズの関連記事

B1の関連記事