2018.04.15

琉球ゴールデンキングスが地区優勝を達成、新潟アルビレックスBBを17点差で退ける

新潟にリベンジを果たし地区優勝を決めた琉球[写真]=B.LEAGUE
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 4月15日、西地区首位で地区優勝マジックを「1」としていた琉球ゴールデンキングスが、シティホールプラザアオーレ長岡にて行われたB1リーグ第28節第2戦で新潟アルビレックスBBを下し地区優勝を果たした。

 前日の第1戦では、終盤に追いあげるも4点差で敗れた琉球。この試合は第1クォーターで16-13とされたが、次の10分間は開始約5分の間、相手を無得点に抑えこむ堅守を見せると、その間にヒルトン・アームストロングハッサン・マーティンが加点しリードを奪う。残り1分22秒で3点差とされたが、同55秒に岸本隆一がジャンプショットを決めて30-25で前半を終えた。

キャプテンの岸本は計11得点4アシスト[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは一時同点に追いつかれたが、古川孝敏のバスケットカウント、アイラ・ブラウンの活躍で逆転を許さない。残り2分49秒からは二ノ宮康平が2本、田代直希とブラウンが1本ずつ3ポイントを浴びせ15点リードを作った。

 56-41で迎えた最終クォーターは、立ちあがりから失点し序盤で1ケタ点差にされる苦しい展開。それでも、田代とマーティンの得点を中心に持ち直し、試合終了残り2分で11点差とすると、最後は落ち着いた試合運びを見せ85-68でタイムアップ。レギュラーシーズン7試合を残してB1西地区を制した。

【試合結果】
新潟アルビレックスBB 68-85 琉球ゴールデンキングス(@シティホールプラザアオーレ長岡)
新潟|16|9|16|27|=68
琉球|13|17|26|29|=85

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