2018.05.12

逆転で地区優勝を果たしたFイーグルス名古屋、リーグ1位の3ポイントでライジングゼファー福岡撃破なるか

2000年より、バスケットボール専門で取材活動中

 最短B1昇格の目標を掲げていたライジングゼファー福岡。B3から昇格した今季は河合竜児新ヘッドコーチの下、攻守の組織力を前面に出してB2でも強さを誇示。得点源の1人である小林大祐が開幕9戦目で大ケガを負うアクシデントに見舞われながらも、チーム全員でその穴をカバーし、47勝13敗の好成績で西地区を制した。29試合欠場した小林も3月に復帰し、1試合25得点もマークするなど完全復活。万全のチーム状態でB1昇格を狙う。

 その福岡と激突するのはFイーグルス名古屋。混戦模様を呈した中地区で第7節まで黒星が先行する苦しいスタートだったが、徐々に本調子を取り戻して地区首位浮上。終盤は連勝街道を走った茨城ロボッツにその座を明け渡すものの同勝率で並走し、60試合目にひっくり返して地区優勝を果たした。3ポイント成功率1位の福澤晃平を除いて突出した数字を持つ選手はいないにもかかわらず、得点力はリーグ2位を誇る。

 第19節の対戦では福岡が勝率9割のホームで連勝しているが、FE名古屋も1戦目が90得点、2戦目が84得点とオフェンスは悪くなかった。チームとしても成功率リーグ1位の3ポイントが火を噴けば、福岡の牙城を崩すことも可能だ。

文=吉川哲彦