Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
1月7日、都内で日本バスケットボール協会(JBA)の三屋裕子会長が、JBAとBリーグ、バスケットボール女子日本リーグ(WJBL)、Bマーケティングのスタッフに向けて新年のあいさつを行った。「昨年も言いましたが、アジアのデッペンを取る。まずそこを目指すことを改めてこの場でお話します。バスケットファミリーとして一致団結して、各自が仕事を義務でするのではなく、自身から率先して行うプレーヤーの気持ちで取り組みましょう」と力を込めた。
また、1月1日付で設立されたバスケットボール・コーポレーション株式会社で代表取締役社長を務めるJBAの田中博道事務総長もスタッフの前に立ちあいさつ。「バスケットボールファミリーの新しい形がスタートする。我々もプロの意識を持ち、一人ひとりが高い意識で臨んでいこう」と檄を送った。
全体あいさつ終了後、囲み取材に応じたJBA三屋会長とBリーグの大河正明チェアマンは、その冒頭で今年の抱負を漢字一文字に込めて色紙に書初めを行った。
三屋会長が選んだ文字は「繋」。「2月にはワールドカップ予選が終わりますが、ぜひとも出場権を獲得したいと思っています。また、3月30日、コートジボワールでFIBA(国際バスケットボール連盟)のセントラルボードミーティングが行われ、そこで東京オリンピックの開催国枠が議題として挙がります。その後、八村(塁/ゴンザガ大学)が6月にNBAのドラフトにかかる可能性が大きいと言われています。そして、9月にワールドカップ本番。そして、その後2020年には東京オリンピック、パラリンピックに繋がっていきます。今年は一つひとつが次のステップに繋がる年。そして2020から2023年のワールドカップに繋がっていき、2024年のパリオリンピックには自力で出場。そうしていくことが、次の世代、次のステップに繋がっていく。その繋がりのスタートの年だと思っています」。
三屋会長が語ったように、2019年、日本のバスケットボール界には大きな出来事が次々と起きることが予想される。それに対して、しっかりと繋がり、結び合い、盛り上げる側もオールジャパンで臨んでほしいと切に願う。新元号も始まる今年、日本バスケットボール界の飛躍を期待したい。
文=入江美紀雄
【PR】 WINNERでB.LEAGUEをさらに面白く!
バスケットボールキング編集部が注目カードを大予想! アナタはどんな試合結果を予想する?
堅実さ重視、大穴狙い、推しクラブ一択……1試合予想くじWINNERでB.LEAGUEの熱い戦いがもっと楽しくなる!
【PR】Bリーグを観るならU-NEXT!
「U-NEXT」では、B1リーグ戦の全720試合を見放題ライブ配信!
U-NEXT月額プラン(月額2,189円・税込)に加入すれば追加料金なしで楽しめる。
また、U-NEXT会員なら毎月1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、実質989円(税込)で日本最高峰のバスケが堪能できる。
さらに、広島ドラゴンフライズと琉球ゴールデンキングスが参戦する東アジアスーパーリーグ(EASL)も全試合独占配信!
まずは31日間無料の無料トライアルから始めてみよう!