2019.01.26
1月23日に千葉ポートアリーナでB1リーグ第20節が行われ、千葉ジェッツとアルバルク東京が対戦した。
第14節の対戦では星を分け合い、「第94回天皇杯・第85回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」準決勝では大接戦の末に千葉ジェッツに軍配が上がったこのカード。今季の3戦はいずれも5点差以内で決しており、今節も熱戦が期待される中で試合がスタートした。
第1クォーター序盤、A東京がアレックス・カークのダンクや3ポイント、菊地祥平のフリースローなどで10点を連取。すぐさまタイムアウトを取った千葉は石井講祐、小野龍猛が3ポイントを決めると、ジョシュ・ダンカンが強烈ブロックで相手の得点を阻止するなど対抗し、19-26で最初の10分間を終えた。
第2クォーターはシュートがなかなか入らないA東京に対し、千葉がギャビン・エドワーズを中心に攻めこみ、オフィシャルタイムアウトの時点で27-31。しかし中盤以降はA東京が立て直し、小島元基、カークが立て続けにバスケットカウントを奪うなど、36-44と8点差で試合を折り返した。
富樫勇樹の得点でスタートした第3クォーター、千葉が一気に相手を突き放しにかかる。47-52で迎えた開始4分39秒に富樫が3ポイントを沈めると、同5分6秒にマイケル・パーカーが同点のジャンプショットを成功。さらに連続得点で試合をひっくり返し、千葉が62-56と逆転した。
第4クォーターは開始5分12秒に小野が3ポイントを決め、千葉が76-64とこの試合初めての2ケタリード。その後も2ケタの点差を保っていたものの、80-68の試合終了残り2分12秒を切って形勢が逆転する。A東京はカークのインサイドから積極的にたたみ掛け、3点差まで迫った同12秒に相手の5秒バイオレーションを誘発。直後に馬場雄大がダンクを叩きこみ、フリースローで1点返された直後のオフェンスでミルコ・ビエリツァが3ポイントを放った。しかし逆転を狙った一撃はネットを揺らせず、81-79で千葉が逃げきった。
ターンオーバーから15得点、ファストブレイクから19得点を奪うなど得意のオフェンスを見せた千葉は、第19節の栃木ブレックスに続き東地区上位を争うA東京を撃破。第7節以来となる今季2度目の10連勝を飾った。一方のA東京はルカ・パヴィチェヴィッチヘッドコーチや田中が「第3クォーターがすべてだった」と口をそろえたように、後半の出だしで失速。終盤の追いあげも実らず、今季12敗目を喫した。
【PR】 WINNERでB.LEAGUEをさらに面白く!
バスケットボールキング編集部が注目カードを大予想! アナタはどんな試合結果を予想する?
堅実さ重視、大穴狙い、推しクラブ一択……1試合予想くじWINNERでB.LEAGUEの熱い戦いがもっと楽しくなる!
【PR】Bリーグを観るならU-NEXT!
「U-NEXT」では、B1リーグ戦の全720試合を見放題ライブ配信!
U-NEXT月額プラン(月額2,189円・税込)に加入すれば追加料金なしで楽しめる。
また、U-NEXT会員なら毎月1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、実質989円(税込)で日本最高峰のバスケが堪能できる。
さらに、広島ドラゴンフライズと琉球ゴールデンキングスが参戦する東アジアスーパーリーグ(EASL)も全試合独占配信!
まずは31日間無料の無料トライアルから始めてみよう!
2019.01.26
2019.01.25
2019.01.24
2019.01.23
2019.01.23
2019.01.18
2019.01.24
2019.01.24
2019.01.24
2019.01.23
2019.01.23
2019.01.23