2019.03.28

首位攻防戦は琉球ゴールデンキングスに軍配、モリソンの劇的弾で京都ハンナリーズを下す

試合を決めるブザービーターを決めたスコット・モリソン[写真]=B.LEAGUE
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 3月27日、沖縄市体育館でB1リーグ第30節が行われ、西地区1位の琉球ゴールデンキングスが同2位の京都ハンナリーズと対戦した。

 地区優勝を占う首位攻防戦は、期待のどおりの好ゲームとなった。第1クォーターで4点リードを得た琉球だが、ロースコアゲームとなった第2クォーターでは差を広げられず、40-36で試合を折り返した。

 後半も引き続きロースコアゲームに。第3クォーターはアイラ・ブラウン以外の得点が伸びずに、1点差に詰められて勝負の10分間へ突入した。第4クォーターもリードを保ったまま試合を進めたが、試合終了残り9秒、ジュリアン・マブンガに同点とされる3ポイントを許してしまう。それでも、最後の攻撃で並里成のアシストからスコット・モリソンがゴール下で劇的弾を沈め、最終スコア69-67で激闘を制した。

【試合結果】
琉球ゴールデンキングス 69-67 京都ハンナリーズ(@沖縄市体育館)
琉球|23|17|13|16|=69
京都|19|17|16|15|=67

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