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5月4日に船橋アリーナで「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2018-19」のセミファイナル第1戦が行われ、千葉ジェッツと栃木ブレックスが対戦した。
富山グラウジーズに快勝して準決勝に進んだ千葉の先発は富樫勇樹、マイケル・パーカー、アキ・チェンバース、ギャビン・エドワーズ、石井講祐の5人。準々決勝で川崎ブレイブサンダースを撃破した栃木はジェフ・ギブス、遠藤祐亮、渡邉裕規、鵤誠司、ライアン・ロシターの5人がスタメンを務めた。
栃木ペースで試合が始まり、ロシターのジャンプショット、ギブスのレイアップ、渡邉の3ポイントなどで開始4分8秒に2-11と先行。千葉はジョシュ・ダンカンや田口成浩といったベンチメンバーを入れて徐々にリズムをつかむと、富樫の3ポイントブザービーターが決まり、15-18で最初の10分間を終了した。
第2クォーター開始9秒に追いついた千葉は、田口と西村文男が3ポイントを決めるなど開始5分の時点で31-27。オフィシャルタイムアウト以降も僅差で試合が進み、35-34と千葉が1点リードでハーフタイムを迎えた
第3クォーターはパーカーが大暴れし、3ポイントを含む5得点に4リバウンド1スティール1ブロックの活躍。ロシターが負傷のためベンチに下がった栃木に対し、千葉が54-45と点差を広げた。
第4クォーターは序盤からダンカン、原修太、西村、エドワーズの連続得点で千葉が17点リード。一方の栃木は比江島慎の3ポイント、竹内公輔のバスケットカウントで応戦し、66-54でオフィシャルタイムアウトを迎えた。しかし、リードを守りきった千葉が最終スコア75-67で勝利。2シーズン連続のファイナル進出に王手をかけた。
【試合結果】
千葉ジェッツ 75-67 栃木ブレックス(@船橋アリーナ)
千葉|15|20|19|21|=75
栃木|18|16|11|22|=67