2019.10.26

川崎ブレイブサンダースが地区首位対決に先勝、追いすがるサンロッカーズ渋谷を振り切る

攻守で活躍が光ったカルファニ [写真]=B.LEAGUE
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 10月26日、各地でB1リーグ第6節第1戦が行われ、青山学院記念館では川崎ブレイブサンダース(中地区1位)がサンロッカーズ渋谷(東地区1位)との首位対決に臨んだ。

 第1クォーター序盤はやや重い展開となるも、開始51秒にセバスチャン・サイズが先制点をマークすると、流れはSR渋谷に。開始1分32秒時点で、2-8とされた。それでも、藤井祐眞を中心に加点し、20-16とリードを奪った。第2クォーターは徐々に点差を詰められ、前半終了残り16秒にライアン・ケリーにダンクを許し、34-34の同点で試合を折り返した。 

 第3クォーター開始3分13秒のマティアス・カルファニがインサイドで得点すると、ニック・ファジーカス、藤井も続き、一気に13連続得点をマーク。この10分間を30-22とした。64-56で迎えた第4クォーターは、ベンドラメ礼生らの得点で徐々に点差を詰められる。それでもファジーカスが随所に活躍をみせ、最終スコア81-74で首位対決を制した。

■試合結果
サンロッカーズ渋谷 74-81 川崎ブレイブサンダース(@青山学院記念館)
SR渋谷|16|18|30|18|=74
川崎 |20|14|22|17|=81

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