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クロスゲームを制した名古屋D [写真}＝B.LEAGUE
10月27日、B1リーグ第6節第2戦が行われ、ドルフィンズアリーナでは名古屋ダイヤモンドドルフィンズが横浜ビー・コルセアーズと対戦した。
第1クォーター開始23秒に橋本尚明に先制点を許すと、ジョルジー・ゴロマンやレジナルド・ベクトンにも得点を許し、開始4分39秒時点で0－12とされた。それでも、開始5分4秒に満田丈太郎が初得点をマークし、8－18で終えた。第2クォーターに入ると、イシュマエル・レーンを中心に徐々に点差を詰め、同開始4分33秒にレーンがフリースローを沈め、24－24の同点に追いついた。直後に、中務敏宏が3ポイントシュートを沈め、27－24と逆転に成功。その後も加点し続け、この10分間で計36得点の猛攻を見せた。
43－35で迎えた第3クォーターに入ると、オフェンスが停滞し始め、57－53と点差を詰められ、最終クォーターへ。最終クォーター互角の展開を見せるも、残り3分57秒にゴロマンにジャンプシュートを許し、67－72と5点差を付けられ、たまらずタイムアウト。タイムアウト後は、張本天傑を中心に攻めて、73－74で迎えた残り37秒にヒルトン・アームストロングのジャンプシュートで75－74の逆転に成功。最後は張本がフリースローを2本沈めて、77－74で試合終了。名古屋Dがホームで連勝を飾った。
■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 77－74 横浜ビー・コルセアーズ（＠ドルフィンズアリーナ）
名古屋D｜8 ｜36｜13｜20｜＝77
横 浜 ｜18｜17｜18｜21｜＝74
