2019.10.27

松井啓十郎が逆転弾を沈めた京都ハンナリーズ、新潟アルビレックスBBに競り勝つ

逆転弾を沈めた松井 [写真}=B.LEAGUE
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 10月27日、各地でB1リーグ第6節第2戦が行われ、福知山三段池公園総合体育館では新潟アルビレックスBB京都ハンナリーズが対戦した。

 第1クォーター開始1分34秒に、ジュリアン・マブンガのバスケットカウントで先制点をすると、中村太地松井啓十郎が続き、開始3分36秒時点で8-0とした。その後は新潟の反撃に遭い、今村佳太を中心に加点され、19-17で終えた。第2クォーター開始1分4秒にニック・パーキンズが得点され、19-20。直後に池田雄一に3ポイントシュートを許し、逆転を喫した。その後は新潟のペースで試合が進み、31-40で前半を終えた。

第3クォーターでは徐々に点差を詰めるも、五十嵐圭が要所で得点され逆転には至らず、57-53で最後の10分間へ突入した。最終クォーターでは手に汗握る攻防が繰り広げられ、残り2分2秒のマブンガの得点で68-68の同点に追いついた。そして残り48秒に松井が逆転弾となる3ポイントシュートを沈め、71-68。直後に今村にフリースローを許したものの、最終スコア71ー69で京都が接戦を制した。

■試合結果
京都ハンナリーズ 71-69 新潟アルビレックスBB(@福知山三段池公園総合体育館)
京都|19|12|22|18|=71
新潟|17|23|17|12|=69

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