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B2福島の新外国籍選手が契約解除…“今季の主軸”構想もGM「非常に残念」

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 8月23日、B2リーグ東地区に所属する福島ファイヤーボンズは、6月に契約合意していたアンソニー・ポライトとの契約を解除することを発表した。

 アメリカ出身で現在27歳のポライトは、198センチ98キロのスモールフォワード。2022年からフランスやドイツといったヨーロッパのチームでプレーし、スイス代表としてアンダーカテゴリーやワールドカップに出場した実績も持つ。

 Bリーグ1年目から活躍が期待されていたが、アメリカでの練習中に膝前十字靭帯断裂の大怪我に見舞われ、今後は治療に専念することに。双方合意のうえ、シーズン開幕前に契約を解除をすることになった。

 今回の発表に際し、福島の山根謙二ゼネラルマネージャーは以下のようにコメントをしている。

▼山根謙二GM
「今シーズンチームの中心選手としてチーム構成を考えていたなかでの報告で非常に残念でしかありません。なにより、福島のブースターの皆さまの前でプレーすることを楽しみにしていたポライト選手自身が一番悔しい気持ちだと思います。まずは、ポライト選手の1日も早い復帰をお祈りいたします。なお、新規選手に関しましては現在交渉中であります。新チームのバスケットボールスタイルにフィットした編成を進めております。皆さまに1日でも早いご報告と選手の合流ができるよう努めておりますので今しばらくお待ちください」

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