10時間前

A東京のAIロボット「CUE6」がギネス世界記録達成…24.55mの超ロングシュートに成功

ギネス世界記録の表彰を受けるCUE6プロジェクトチーム
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 B1中地区のアルバルク東京は、AIバスケットボールロボット「CUE6」がギネス世界記録™を達成したことを発表した。

 CUE6は9月26日、愛知県長久手市の株式会社豊田中央研究所内、アクタスにおいて24.55メートル(3ポイントラインは6.75メートル)の長距離シュートに成功し、ギネス世界記録™「ヒューマノイドロボットによるバスケットボールシュート最長距離(Farthest basketball shot by a humanoid robot)」を達成した。

「CUE」シリーズでは、2019年にも「ヒューマノイドロボットによる連続バスケットボールフリースロー最多数(アシスト有り)」の記録を達成しており、2つ目のギネス世界記録™となった。

 A東京の伊藤大司ゼネラルマネージャーは、「アルバルク東京所属のCUE6が、2つめのギネス世界記録™を達成し大変うれしく思います。以前よりかなり伸ばした距離の成功で、その成長スピードには驚かされますし、今後も楽しみです。目指す方向は少し違いますが、チームもCUE6に負けぬよう切磋琢磨していきたいと思います」と語った。

 なお、CUE6はりそなグループB.LEAGUE 2024-25シーズン第22節(2025年3月1日)のA東京vs京都ハンナリーズに出演し、パフォーマンスを披露する予定となっている。

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