2026.01.10
1月12日、国立代々木競技場第一体育館で『第101回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会』男子決勝が行われ、アルバルク東京とシーホース三河が対戦。A東京が72-64で勝利し、14大会ぶり3度目の優勝を果たした。
試合序盤は一進一退の立ち上がりとなったが、同残り4分に久保田義章を投入した三河がハイテンポなボール回しで敵陣を攻略するなどペースをつかみ、三河5点リードの15-20で第1クォーターを終了。
続く第2クォーターは一転して、A東京の福澤晃平と小酒部泰暉が立て続けに3ポイントシュートを決めて詰め寄ると、一気に12-0のランで逆転に成功した。三河は第2クォーター開始1分20秒以降にターンオーバー4本、わずか4得点と停滞。攻守に我慢強く試合を進めたA東京が10分間で25-10と試合をひっくり返し、40-30で前半を終えた。
2ケタ点差で迎えたハーフタイム明けの後半は、互いにスコアを伸ばせない重い入りとなったなか、三河はダバンテ・ガードナーがインサイドでの得点源となり、攻守にチームを支える西田優大も要所でミドルショットを沈め加点。攻勢を強めた三河が51-48と3点差に詰め寄って、最後の10分に突入した。
勝負の第4クォーターは、A東京がセバスチャン・サイズを起点に8-0のランで2ケタ点差まで離し、三河が懸命に追いかける展開。同残り4分に一時6点差となったが、リードするA東京がすかさずタイムアウトをとり、直後にマーカス・フォスターとライアン・ロシターの連続得点で再び2ケタ10点差に。最後は三河の反撃を許さず頂点に立った。
個人スタッツでは、A東京のサイズがゲームハイとなる23得点を挙げたほか、ロシターが10得点21リバウンド、フォスターが15得点を記録。テーブスは8得点5アシスト、小酒部は6得点4アシストでチームを支えた。
三河はガードナーが20得点9リバウンド、西田優大が14得点をマークしたものの、準決勝までに存在感を示していた石井講祐が無得点と不発。チーム全体での3ポイント成功率も18.5パーセント(5/27本)と低調だった。
■試合結果
アルバルク東京 72-64 シーホース三河
東京|15|25|11|21|=72
三河|20|10|18|16|=64
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