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B1川崎の篠山竜青が“痛い”珍プレー…富樫勇樹も反応「さすがにそれは面白すぎる」

1日、A東京戦に出場した川崎の篠山竜青[写真]=B.LEAGUE
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 12月1日に川崎市とどろきアリーナで行われた『りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON』B1第9節・川崎ブレイブサンダースvsアルバルク東京のGAME2で、Bリーグ史に残る珍しいプレーが飛び出した。

 事件が起きたのは、川崎が9点リードしていた第2クォーター終盤。川崎側ゴール下で起こったリバウンド争いの末にアウトオブバウンズとなると、当初はA東京ボールとされていたところ、判定が覆り川崎ボールに。川崎にとってはピンチを切り抜けたかと思われた瞬間だった。

 エンドラインに立った篠山はボールを手にすると、スローインすることなくフロアにボールを突きながらプレーを再開。すぐさま審判にプレーを止められターンオーバーに。場内には「さきほどスローインせずにそのままドリブルで入っていってしまったということで…」と場内アナウンスが流れた。

 このプレーを何らかの形で目にしたであろう富樫勇樹千葉ジェッツ)は、自身のXアカウントを更新し、「篠山さん🤣🤣🤣さすがにそれは面白すぎる🤣🤣🤣」と顔文字も添えて投稿。「とりあえず今日の川崎戦の2Q残り1:53のところから見てください😂」とファンに呼びかけた。

 ただ、思わぬ形でターンオーバーとなった川崎は、直後のリスタートで失点。この珍ターンオーバーが絡んだ失点も含め第2クォーター終盤は0-12のランで逆転を許し、最終スコア62-80で敗れた。

 この1プレーが敗因となったわけではないものの、この日の篠山は16分22秒の出場で今シーズン初の無得点、0アシスト、2ターンオーバーと精彩を欠いた内容。川崎を代表するフランチャイズプレーヤーである篠山にとっては、とても笑いのネタにはできないであろう痛恨のミス(ターンオーバー)だった。

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