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河村勇輝が去ったコンテスト優勝へ虎視眈々…富樫「今年こそ」昨年逆転負けの篠山は笑い誘う

昨年のスキルズチャレンジでは1.7秒差で河村勇輝に連覇を許していた篠山竜青[写真]=B.LEAGUE
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 1月17日、Bリーグオールスター「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHI」の前日会見が行われ、出場選手たちが意気込みを語った。

 オールスター初日の18日(土)に行われる『G-SHOCK SKILLS CHALLENGE』に7大会連続7度目の出場となる富樫勇樹千葉ジェッツ)は、事前アンケートで「河村勇輝選手がいないので、ようやくスキルズチャレンジ優勝できそうなので頑張ります」と回答していたことが明かされ、「初年度以降は優勝できていないので(実際はオンライン開催の2021年に2度目の優勝)、今年こそという思いで頑張りたいと思います」と力を込めた。

 同じくスキルズチャレンジに参戦する篠山竜青川崎ブレイブサンダース)は、「去年スキルズチャレンジの日は、家族が美ら海水族館でジンベイザメを見ていたんですけど、今年はどうやら会場に来てくれるらしいので。家族が見に来てくれればきっと優勝できるんじゃないかと思っています」と笑いを誘った。昨年のスキルズチャレンジでは好タイムを出した直後に、河村(現メンフィス・グリズリーズ)に1.7秒差で抜かれて優勝を阻まれた36歳。今年こそは超一流の技で頂点に立つ意気込みだ。

 また、「DRY ZERO 3POINT CONTEST」に出場する渡邉雄太(千葉J)は「全く自信ないです。練習したんですけど、(試合と違って)普通のフォロースルーもとれないですし難しい」と不安を滲ませたものの、「マコ(比江島誠)には勝ちたい」とコメント。名指しされた比江島も渡邊へ視線を送り、壇上で笑みを浮かべた。

 今年のオールスターは、18日13時20分よりスキルズチャレンジ、3ポイントコンテスト、ダンクコンテストが順次開催され、19日15時よりメインイベントのオールスターゲームが開催される。

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