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勝負所で富樫勇樹が大爆発…渡邊雄太もダブルダブルを挙げて千葉Jが琉球に連勝を飾る

第4クォーターで爆発し、チームを勝利に導いた富樫[写真]=B.LEAGUE
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 12月1日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第9節が開催され、千葉ジェッツ琉球ゴールデンキングスとホームで対戦した。

 第1戦に77-65で勝利した千葉Jは、渡邊雄太が第1クォーターから7得点を挙げるが、琉球の小野寺祥太に9得点を奪われ、20-24とビハインドを背負う。続く第2クォーター、終盤に富樫勇樹のアシストから渡邊の速攻ダンクが決まり、一時は逆転した千葉Jだったが、42-45で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターではクリストファー・スミスディー・ジェイ・ホグが得点を伸ばし、千葉Jが64-61と逆転に成功。第4クォーター終盤まで一進一退の攻防が続くが、この勝負の場面で富樫が躍動する。3本の3ポイントに加え、ドライブからのレイアップも決めるなど13得点を荒稼ぎし、最後は千葉Jが93-80と琉球を突き放して勝利した。

 5連勝を飾った千葉Jは、富樫が5本の3ポイントを含む24得点9アシストを挙げると、ケガから復帰2戦目の渡邊も18得点10リバウンドのダブルダブル。さらに、ジョン・ムーニーが15得点、ホグとスミスが12得点をマークした。

 一方、連敗を喫した琉球は、ケヴェ・アルマが18得点9リバウンド7アシスト、ジャック・クーリーが14得点13リバウンド、小野寺が14得点と奮闘した。

■試合結果
千葉ジェッツ 93-80 琉球ゴールデンキングス(@LaLa arena TOKYO-BAY)
千葉J|20|22|22|29|=93
琉 球|24|21|16|19|=80

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