12時間前

桜花学園、岐阜女子など敗退…ウインターカップ女子ベスト4決定【12月26日の試合結果】

[写真]=SoftBank ウインターカップ2024
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 12月26日、高校バスケの日本一を決める『SoftBank ウインターカップ2024 令和6年度 第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会』の女子準々決勝が東京体育館で行われ、準決勝に進出するベスト4が決定した。

 大会3連覇と高校3冠がかかる第1シードの“絶対女王”京都精華学園高校(京都府)は、鵬学園高校(石川県)を相手に、序盤に2桁リードを奪いながら第3クォーターに逆転を許す展開となったが、最後は65-62で勝利。ユサフ ボランレ アイシャットと橋本芽依、1年生の満生小珀も2桁得点をマークした。

 また、精華女子高校(福岡県)は、3年ぶりの優勝を目指す桜花学園高校(愛知県)との激戦を66-65で制し、初のベスト4進出を果たした。最終盤までもつれた一戦は、最多31得点を挙げた精華女子のアキンデーレ タイウォ イダヤットが残り1分でバスケットカウントをねじこみ逆転。最後は残り8秒に宮﨑陽向が値千金のスティールで相手のオフェンスを断ち切った。桜花学園は阿部心愛が22得点12リバウンドをマークしたが、準々決勝敗退となった。

 躍進が続く慶誠高校(熊本県)も、昨年のウインターカップと今年のインターハイで準優勝していた岐阜女子高校(岐阜県)を破り、初のベスト4進出を決めた。ロー ジョバが最多35得点を挙げる活躍を見せ、前半からリードを奪うと、最終第4クォーターに猛追を受けながらも62-57で逃げきった。

 シード校では、大阪薫英女学院高校(大阪府)に敗れた昭和学院高校(千葉県)と、岐阜女子が準々決勝で姿を消すことになった。

 26日に開催された準々決勝の試合結果と、27日に行われる準決勝のカード一覧は以下のとおり。

■12月26日開催の準々決勝

京都精華学園 65-62 鵬学園
桜花学園 65-66 精華女子
昭和学院 57-75 大阪薫英女学院
慶誠 62-57 岐阜女子

■12月27日開催の準決勝

京都精華学園 vs 精華女子
大阪薫英女学院 vs 慶誠

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