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Wリーグが外国籍選手登録規定を改定…2025-26シーズンから“5年以上在留”の条件撤廃へ

[写真]=W LEAGUE
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 女子バスケットボールのWリーグは1月20日、2025-26シーズンより外国籍選手登録の規定を改定することを発表した。

 Wリーグでは現在、「通算5年以上日本国に在留していること」を条件とした外国籍選手の登録を認めているが、この条件を撤廃することに。男子のBリーグ同様、海外でプレーする外国籍選手たちのWリーグ参戦を認める方針にかじを切る。

 今回の発表に際して、Wリーグは「本条件を撤廃した外国籍選手の導入を図ることで、『世界最高峰の競技力と挑戦し続ける姿勢で“世界中の目標となるリーグ”へ』というリーグのビジョンを実現し、日本女子バスケットボールの強化・発展に繋げていくことを目的としています」と説明。詳細については今シーズン中にあらためて発表するという。

 26年目を迎えた今シーズンから2ディビジョン制を導入したWリーグ。来シーズンもリーグ構造を大きく変える改革が起きる。

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