
2025.02.03
4月6日、B1西地区の滋賀レイクスでプレーする長谷川比源は、「りそなグループ B.LEAGUE 20204-25 SEASON」第29節の佐賀バルーナーズ戦に出場し、自身初のダブルダブルの活躍を見せた。
7試合連続で先発起用された長谷川は、第1クォーターだけで4リバウンドを奪うと、高さを活かしてアグレッシブにプレーしディフェンス面で存在感を見せる。第4クォーターには大事な場面で3ポイントシュートを沈めるなどチームをけん引。77-82で試合には敗れたものの、長谷川は10得点11リバウンドを挙げ接戦に持ち込む原動力となった。
試合について、前田健滋朗ヘッドコーチは「本日もたくさんの皆さんに大きな声援をいただき、素晴らしい雰囲気だったと思っています。昨日に引き続き勝利を届けられなかったことを非常に悔しく思っています」と振り返りながらも、長谷川の活躍については「見ての通り素晴らしい数字だと思っています。得点とリバウンドで2ケタ(11リバウンド)を取っている状況なので。さらに35分コートに立ち続けている、チームの中でも存在感というのは相当大きいものです」と評価した。
長谷川はこの試合について「試合のスタートから昨日以上の高いパフォーマンスでプレーしなければ勝てないということを試合前に全員で共通理解を持って臨みました。昨日に引き続きずっと接戦の展開でしたが、昨日同様にルーズボールのリバウンドの部分で相手が勝っていて、それが結果的にこの点差になったと思います。とにかく悔しいです」と、悔しさを滲ませた。
それでも、11リバウンドの活躍については「この数字が出たのは自分ひとりの力ではなく、ボックスアウトしてくれたチームメートがいたから自分が競り合うことができて、そこでチームとしてリバウンドを取れたことは非常に大きかったです。リバウンドが取れない時間帯は相手のペースだったと思うので、そういうボックスアウトをしてくれる選手がいてこその今日の数字なので感謝したいですし、ひとつの目標としていたダブルダブルを数字として出したことは自分の自信になったゲームだったかなと思います」と、チームメートに感謝の言葉も残した。
現在19歳の長谷川は、今シーズン途中に神奈川大学を中退して滋賀に加入したルーキー。202センチ85キロと恵まれたサイズと身体能力を武器に徐々にプレータイムを伸ばし、28試合中8試合に先発出場。1試合平均5.1得点3.4リバウンドとフロントコートで存在感を発揮している。中学途中に本格的にサッカーからバスケに転向したという経歴にも関わらず、19歳にしてU22日本代表となるなど大きく期待される選手のひとり。今後の活躍にも注目が集まる。
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