2025.04.08

1万人を癒やした赤ちゃんの激闘「最高の癒しでした」バランスキー夫妻が愛娘の“デビュー”称える

アルバルク東京のキャプテンを務めるザック・バランスキー[写真]=B.LEAGUE
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 4月6日、国立代々木競技場第一体育館で行われた「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第29節のアルバルク東京vs千葉ジェッツのハーフタイムイベント「アルバルクベイビーレース」に、A東京のキャプテンを務めるザック・バランスキーの愛娘・Eimiちゃんが出場し、会場を盛り上げた。

 1万人を超える観衆が集まったアリーナで、赤ちゃんたちが会場を和ませた。センターラインをまたぎ家族のもとへハイハイで移動する速さを競うこのイベントに14名のベイビーが参加。一般の参加者に交じり、バランスキーの背番号と同じ10番目のコースでEimiちゃんが紹介されると、会場は大歓声に包まれた。

 レースは、勢い良く飛び出す子や止まってしまう子、マスコットのルークのそばに行く子など様々な反応に会場は笑いに包まれ、激しい試合を続けるコートに和やかなひと時をもたらした。

 バランスキー家のEimiちゃんはスタート直後に止まってしまい入賞とはならなかったが、バランスキーは「Eimi初めての試合お疲れ様。実現してくれたクラブにも感謝だし出た赤ちゃんみんな最高に可愛くて、最高の癒しでした。今日だけで後は10回見てから寝ます」と自身のXで綴っている。

 また、バランスキーの妻である元バスケットボール選手の石原愛子も自身のXで「バスケットライブ見直したけど、全赤ちゃんたち本当に可愛すぎてマイナスイオンすごかった。お友達がたくさんいる中で、我が娘も刺激を受けまくったであろう。入退場のみ、元気に周りに手を振る娘がおもろすぎた。やるやん」とポストし、娘の成長を喜んだ。

 なお、試合はA東京が75-72で逆転勝利した。バランスキーは第4クォーター残り2分に決勝点となる3ポイントシュートを決め、チームの勝利に貢献。親子そろって熱戦を彩る活躍を見せた。

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