2025.10.03
B1のサンロッカーズ渋谷は5月27日、小島元基が2024-25シーズン限りで契約満了となり、退団することを発表した。すでに移籍先は決まっており、後日、新天地より入団が発表されるという。
茨城県出身で、現在31歳の小島は、181センチ84キロのポイントガード。2016年、東海大学から当時bjリーグ所属の京都ハンナリーズにアーリーエントリーでプロ入り。2017年にはアルバルク東京に移籍し、リーグ2連覇に貢献した。SR渋谷には2022−23シーズンに入団、度々故障に見舞われながらも、貴重なPGの控えとしてファンに愛された存在だった。
今シーズンは12試合出場にとどまったが、1試合平均6分59秒のプレータイムで、1.1得点0.8アシスト0.2リバウンドを記録した。
今回の発表に際し、クラブから公式サイトを通じてメッセージが寄せられている。
「小島選手は、アルバルク東京在籍時に2度のリーグ優勝を経験し、2022−23シーズンよりサンロッカーズ渋谷に加入しました。移籍初年度から平均16.6分の出場で4.4得点、3アシストと安定した成績を残し、ポイントガードとして堅実なゲームコントロールと高いシュート力を発揮しました。
2024−25シーズンは、限られたプレータイムの中でも堂々としたボールさばきとエナジーあふれるディフェンスで攻守に存在感を発揮。特にシーズン終盤のベイリーHC体制下では、貴重なバックアップポイントガードとして試合の流れを落ち着かせる役割を担いました。
また、正確なゲームメーカーとしてのプレーに加え、オフコートでは常にベンチを鼓舞するムードメーカーとしてもチームを支え、クラブにとって欠かせない存在でした。
これまでのクラブへの多大なる貢献に深く感謝申し上げるとともに、新たなステージでのさらなるご活躍を心よりお祈りいたします」
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